ごあいさつ
Message
理事長
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福岡市管工事協同組合
理事長 藤 成德全国管工事業協同組合連合会 副会長
福岡県管工事業協同組合連合会 会長
九州管工業組合連合会 会長 -
皆さんこんにちは。平素は、組合の運営にご理解、ご協力を戴きありがとうございます。
今年度も一層のご理解を戴きますよう 、よろしくお願いいたします。
ご多忙にもかかわらず、ご来賓として、福岡市副市長 光山様、水道事業管理者 中村様、道路下水道局長竹廣様、サービス公社理事長 馬場様ならびに組合顧問大森市議会議員のご列席を戴いております。ご来賓の皆様には、平素よりご支援、ご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます 。
建設資材の高騰、慢性的な人出不足、高齢化の進行、若手育成の遅れ、また、デジタル化への対応の遅れ、アナログ的な経営から脱しきれないなどいろんな問題を抱えておりますが、高度成長期に建設されたインフラの老朽化の整備、再建で建設業界の需要は高まることが予想されますし、全国で老朽化した水道管の破損事故が多発していることからも需要が高まることも予想されます。
さて、昨年の能登半島地震では 、長い間断水が続き、市民生活に多大の影響を及ぼしました。水道に携わるものとして、もう少し何とかならないものかと気を病んだものです。昨年8月に、国土交通省、上下水道審議官グループと全管連との間で意見交換の場が設けられ、これまでの問題点、今後の取り組み方が協議されました。全管連にとって、国交省との初めての取り組みでした。今後の対応については、従来とは違った形で取り組まれることになることを期待しております。
市民生活の維持に必要不可欠な水を供給することは水道工事業者の集まりである組合の務めであります。これからも、市民生活に貢献できる組合組織の強化、また、その役割を果たし続けるための経営の安定化にむけ、取り組んでいきたいと考えております。
今年は理事改選の時期であります。これからの組合の運営を考えて投票されますことをお願いいたします。
組合員の皆様におかれましては、ご健勝で、ますますご活躍をされますことを、祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
歴代理事長

