ごあいさつ
Message
理事長
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福岡市管工事協同組合
理事長 藤 成德全国管工事業協同組合連合会 副会長
福岡県管工事業協同組合連合会 会長
九州管工業組合連合会 会長 -
皆さんこんにちは。平素は、組合の運営にご理解、ご協力を戴きありがとうございます。
今年度も一層のご理解を戴きますよう、よろしくお願いいたします。
ご多忙にもかかわらず、ご来賓として、福岡市副市長 光山様、水道事業管理者 下川様、道路下水道局長 天本様、サービス公社理事長 馬場様ならびに組合顧問 大森市議会議員のご列席を戴いております。ご来賓の皆様には、平素よりご支援、ご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。
今年は、能登半島地震で始まりましたが、ようやく、日常に戻りつつあります。
組合は、水道局の要請により、2月28日から、応急復旧隊を派遣いたしました。八木工業さんに行ってもらいました。
第2班にトキワ設備さん、第3班には水設さんに準備をお願いしておりましたが、3月23日で打ち切りになり、結局、1班だけの派遣になりましたが、大変なご苦労をおかけしましたことを、お礼を申し上げます。防災活動については、能登半島地震を教訓に、断水の早期解決を考えなければなりません。特に今回の地震による断水は長すぎました。もっと違うやり方があったと思います。水道が利用できることを伝えたところ、涙を流しながらお礼されたことが忘れられないという、現地での作業者の話も聞きます。市民生活の維持に必要不可欠な水を供給することは水道工事業者の集まりである組合の務めであると認識しています。組合員一丸となって対応する体制を整え、地域から信頼される組合を目指しております。これからも、市民生活に貢献できる組合組織の強化、また、その役割を果たし続けるための経営の安定化にむけ、取り組んでいきたいと考えております。
建設業では、長時間労働や人材不足などといった直面している問題を解決するため、労働環境を改善していく努力が求められています。新たに導入された残業の上限を遵守するためには、従業員の出退勤や休憩、休日などに関する勤務状況を把握することが課題となってきます。企業は絶対に守らなければならないものですし、従業員の定着や活躍に大きくかかわってくるものですので、しっかりと対策を行わなければなりません。
組合員の皆様におかれましては、ご健勝で、ますますのご活躍をされますことを、祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。